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矯正界での現状

弁護士の波多野先生が少年院における内観実習」と題した小冊子を送って下さったのでまとめて載せさせて頂きます。 矯正界で、どのように内観を実地されているか、その歴史と最近の状況が書かれ、興味ある内容です。

 



内観法が吉本先生の手もとで、カウンセリング技法を知らない人でも容易に接近できるユニークな近代的技法として完成されました昭和20年代の後半には、 それを受け入れてくれるところは殆どありませんでした。

 

そうした中で岡山少年院の専任初代院長だった川嶋真一先生をはじめとする多くの矯正人が、 内観のもつ驚くべき人間改善効果に目を向けられ、そこから内観法が矯正界内で、 収容者の個別指導法として認知されるようになりました。

 


昭和31年(1956年)大阪矯正管区長の加藤実好氏は、 人を矯正するには、その人その人に応じた指導の方法をとらなければならない。 その人を、心の底から転向させるようにしなければ矯正したことにはならない。 矯正人としてこの2つは動かすことのできない線として考えてきた。

 

内観法は、まさしくその人その人に応じた個別指導であり、人の心の真底から転向させるものである。 と言っておられます。

 


さて、昭和20年代後半から30年代にかけては、全国刑務所の内観担当者が順次、 奈良の内観研修所に行って、吉本伊信先生のご指導のもと、内観指導の実地訓練を受けておりました。

 

徳島刑務所では、1963年、所内で内観を実習した受刑者629名の出所後の再犯率を30.4%と、一般受刑者の半分であったことを発表しています。 (高松矯正管区・四国矯正) 広島刑務所の長谷場正寿所長は、毎週八人の受刑者に内観を試み、その成果を発表されました。

 


しかし、そうした刑務所内での内観の盛況が禍し、内観者の就業免除が法律に違反するという主張が出はじめ、 刑務所での内観実地はやがて廃止されることになりました。 かわって今では全国少年院のうち、約半数が内観とかその技法を応用して少年の個別指導を行っているということです。


矯正界内観 少年が、新鮮な感動!!!

    

 

     

内観法の大きな、しかも他のどんなエンカウンター技法の成功例でもそう安々と表現できない特徴は、一人一人の内観実習者に、言葉では表現できないほどの新鮮な感動が生起するということです。

 


殺人を犯した少年Cは母宛に、 母さん、内観というのはね、私が思うには宝の入った金庫の鍵ですよ。 内観は心の鍵、宝の一杯つまっている自分の心のカギ。

 


そのカギを開けるのは自分。自分自身しかそのカギをつかえる者はいないこともわかりました。 今日のこの発見を一生大事にします。 それではお母さんお体を大切に。 という手紙を送っています。(『出会いと共感』より)

 


ある放火犯Aは、私が面会に行くたんびに、自分の根性がこんなに曲がったのは、小学校6年の担任が自分を泥棒扱いにしたからだ、と訴えていました。

 

その恨みは、担任教師についての内観とともに全部溶けてなくなり反対に、 その先生から受けた愛情の数々に驚きあきれ、30何年間もこうしてこんなに尊い先生を恨み続けてきた自分を、何と情けない人間であったかに気付き、それからは、悔恨ではなく、うれし涙にくれる毎日でした。

 


こういう体験を「新生体験」と呼んでいます。 真の内観者に出会いますと、相手がどんな極重悪人と呼ばれる凶悪犯人であっても、おのずと頭が下がります。

 

さっきお話した少年Cは、5ヶ月間も内観しましたが、この少年被告の最終弁論の時、弁護人である私は裁判長に、 「私は、心の中では、この少年被告人の前にひれ伏し、被告人を拝みながらこの弁論をいたしております。 どうか裁判長、そのおつもりで私の弁護をお聞き取り下さい」 と申しました。

 


少年Cは私に、内観がどんなに奥深いものであるか、また内観によって悟りを開いたものが、 どんなに高貴な位置に位置するものであるかを教えてくれました。
最後に、少年院におけるこれからの内観実習が、やがて全国の矯正人たちの心を動かし、燃え上がって欲しいと思います。

 

 

事例紹介 → 少年院

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