内観で素直な心を Heart&Refresh

HOME内観で素直な心を内観体験記仕事>上司

体験記 仕事

上司との関係 仕事 内観体験記  


上司に対して

社員研修で集中内観を体験し、その後日常内観を継続している方のレポートが社内通信に載りました。 それの一部を記載します。

日常内観を続けて、早、半年以上の月日が経過しました。

皆様内観され、その成果は個々様々であると思います。 一週間の集中内観で、深く入れなかった人も諦めないで是非、日常内観を継続してほしいのです。 或る時、卵のカラが割れる様に、突然深い内観に入れる時が必ず来ます。 その時、過去の自分と違った人生観、価値観が生まれるのではないでしょうか。

かく云う私もまだ内観の門を一歩くぐっただけで、何も分かってはいません。 が、このレポートを通じて、同世代の古参の方々の中に、以前の私の様に会社に対して何か割り切れない、 又、釈然としない日々を過ごしておられる方がおられたとしましたら、少しでも何かのプラスになればと思っております。


今までの私は外観をしては自分の心で相手を裁き、自分でストレスの原因を作っていました。 研修後は、人の裁きは天に任せて自分の方の問題点は何か? この様な観点から物事を考えてきました。 とても精神的に楽で、ストレスがたまる事も余りありません。 又、今迄気がつかなかった事が日常内観で分かり、今回、会社と社長に対しての感想を述べてみます。

会社対人関係  社長の一握りの欠点に非難していた自分!

まず会社に対しては、長年の慣れと自己の欲で、不平不満を持っていた自分が恥ずかしく、 会社に対して大変申し分けなく思っています。 具体的には、悪い事であっても、自分に都合が良ければ許せるし、又、みんなの為には良い事であっても、 自分に都合が悪ければ不満を持つということです。 自己中心的に物事を判断し、そして行動していました。 自分が悪人である事を悟った現在、不思議な事に精神的にはすごく楽な気持ちです。


日常内観を続け、自分の“分”で生きていけるようになり、この様に心境が変化した時点で会社を見てみると、以前に比べて随分と落差があります。 つまり、社員に対してこれ程待遇の良いところがないと気付かされました。

次に、社長に対してですが、私は子供が親の欠点に対して敏感に反応して提言するように、 私も過去において、あたかも子供が親に対して甘える様に、有り余る自分の欠点に気付かず、 してきました。
昨年の内観後、私は社長にお詫びの手紙を書きました。 社長はその手紙を10回以上も読み直されたと聞き、もったいない思いでいました。

私が入社して約20年以上にもなりますが、その間、会社が研修や自己啓発に掛けてきた費用は、 単純計算でも億は軽く越えていると思います。 社長が私に言われた事があります。 「研修なんてものは10人受けて、3人位の人の身につけばそれでいいのです。又、そんなものです」 と。しかし本当にそれ位の確率で身についてきたのかと考えますと、疑問です。


社員は個人の立場で物事を判断することが多いのですが、社長は経営者の立場で仕事や社会、 社員ことを考えておられることが分かり、個人の欲望が混じった見解と一緒であるはずがないと気付きました。

最後に、今迄多くの研修に参加してきましたが、恥ずかしいことに、感銘を受けても三日坊主で、月日が過ぎれば実践が伴わず知識だけが残り、人を裁く道具にしていた様です。 しかし、この内観によって体全体で反省でき、今迄の知識がやっと少しだけ身に着いてきた様に思います。

 

再就職で不採用のあと内観して採用。上司との和解

人生の折り返し地点、50才。
「自分」の生き方を問い直す時です。
この年齢に近くなると、
人は自然に今までの人生を振り返るといいます。
そこで、自分を見失っていると感じた人は、
転職など新たなライフプランを練り直すこともあります。


今回の内観体験記の彼女もそうでした。
長年勤務していた職場を退職し、
心機一転、新規開業のため一年間かけて上司と話し合ってきました。
ところが、その上司から個人的な改善点を指摘されることが多く、
彼女はとまどいながら自分なりに振り返っていきました。


しかし、突然不採用という通知を受けます。
半世紀にわたり積み上げてきたキャリアとプライドは、
この事態を受け止めきれず、彼女は前に進めずにいました。



こころを開くことにブレーキをかけている何かがある、
と彼女は考えていました。
素直な自分を取り戻すため、彼女は内観に挑みます。


今回は、内観後の変化を感想文から引用し、

約2ヵ月後のその後の展開です。 ……………………………………………………………………………………

今まで自分自身を振り返る機会が何度もあり、
自分なりに自己を見つめ、自分を変えてきたつもりでおりました。
しかし、それは根本にある部分が変わっておりませんでした。

今回、人間関係が上手くいかなかった上司と接する中で、
自分で自分を繕っても、全くその効果や結果が得られず、
一体、私はどうしたらいいのか?と、もがき苦しんでいました。
一人で考えていても答えは見つからず、
今までにない心境になっていました。
そんな折、かつての同僚がこの内観のことを教えてくださり、
北陸内観研修所へ行くように勧めてくださいました。


「両親に感謝する」こと、本当に答えは身近にありました。
すっかり随分の間、忘れ去っており、
“いつかはするから”と後回しばかりにして長い間過ごしておりました。

感謝する心”をすっかり忘れており、
今の状況を招いてしまったことを、
この内観を通して知ることができました。
本当に気づくのがあまりにも遅すぎましたが、
ようやく自分自身の原因を知ることができ、
これから前を向いて歩いて行けそうに思っています。

……………………………………………………………………………………

さて、ここで感想文の内容だけでは理解しにくく、
疑問に思われる方もいるのでしょう。
“両親に感謝する”ことを失念したため、
なぜ今の状況(不採用)をまねいたのでしょうか。


彼女は、サービス業に従事していました。
その上司はお客様には謙虚な態度で、
感謝の精神を彼女に求めました。
より高いステージを彼女に期待したのです。
しかし、彼女はこれが分かっているようで分からなかったと言うのです。


つまり、親からの恩恵が「当たり前」だと思っていると、
自分独りでできる”という我欲が湧き、
プライベートにおいても職場にも現れるのです。


彼女が記しているように、
その我欲は上司に取り繕うとしても明かされてしまいました。
それは平常では表情に出ないものでも、
上司からの忠告よりストレスという負荷がかかり、
心の余裕がなくなって誤魔かしようがなくなったからではないでしょう。


もっと言うと、 彼女は自身の負の側面を指摘されることに無意識に抵抗し、混乱したわけは、子供時代のコンプレックスから発しているのだと気づきました。


原因がはっきりすると、 もやもやが晴れるのですね。
もはや自他共に誤魔化す必要性がなくなったのです。
自分にとってネガティブな側面を自覚すると、次に進めるのです。

以上のことは、彼女の二ヶ月後の報告にもあります。

……………………………………………………………………………………
私は集中内観でお世話になりました者です。
あの折は、突然の申し出にも関わらず、
快く受け入れて下さり、誠に有難うございました。

藁をもすがる思いで現実から逃れたく
内観に飛び込んで行きましたが、
その中でじっくりと自分を見つけ直すことが出来、
また親に感謝する大切なことを忘れていた自分を
知り得ることが出来ました。


帰路は何度も休憩をしながら車で帰ったので
16時頃に自宅に着きましたが、
両親にきちんと挨拶をし
「51年間育ててくれてありがとう」と
感謝の思いを真っ先に告げることが出来ました。


その日は疲労は残っていたのですが
気持ちがとてもすっきりしていたせいか、
人間関係が悪くなった上司に対して 
どうしても今の素直な気持ちを聞いてもらいたいと思い、
一晩かけて、“自分を見つめ直して
今回の原因が私自身の心の持ち方にあったこと、
自分自身がその原因を作ってしまっていたこと、
両親やその上司に対して感謝の気持ちを忘れていたこと”などを綴り、
その上司に対して心の底からの謝罪と
これに気付かせて頂いた感謝の気持ちを伝えさせて頂きました。


翌日 手紙を投函し、気持ちを切り替えて、
その日以降は次の自分の人生に向かって
歩んで行こうとしておりました。
10日後にとある技能試験を控えておりましたので、
それに向かって猛勉強を開始しました。


しかし、私の手紙を見た上司が、
内観にまで行って自分を立て直してきたことにとても感銘を受けて下さり、
結局、仲直り・和解が出来ることになりました。


職場に戻れると言っても、
一度傷ついた心は弱っており、
また崖から突き落とされた状態だったために、
簡単に元に戻れる勇気はありませんでしたが、
上司と何度か話をする中で、
その上司の本当の気持ち、
つまり私に隠されていた思いを知り得ることが出来ました。
誤解をしていたことも多く、
やはり信頼して一緒に働こうと言う気持ちになりました。
 

こうして、人間関係が修復でき、
もう一度働けることが出来るようになったのも、
北陸内観研修所で研修をさせて頂いたお蔭だと、
本当に感謝致しております。
本当に本当にありがとうございました。


和解した翌月、無事開業し、
今のところ半月経ちましたが、
大きなトラブルなく過ごしております。
毎日疲れてしまい なかなか日常内観が出来ずにおりますが、
自分自身の我を出さないように
出来るだけ自分を客観視する努力をしております。
休日には頑張って内観を行うようにしております。
 

まだまだ自分に自信が持てず、
これからも努力が必要だと思っております。
内観を続けながら、
常に心の安寧を測るようにして行きたいと思っております。

職場内の対人関係の気付き

この内観感想文は、

大変熱心に自分と対峙された若い女性のものです。

感想文を読むと、会社の対人に対して述べられています。

彼女は母親と父親に対して繰り返して調べ、

会社の対人についての自分を調べませんでした。

 

いつ、調べたの?

と私が尋ねたら、帰宅前夜に自然と内観していたそうです。

 

彼女は、母・父との関係性が、

現在の対人関係に影響していることを明白に語っています。

……………………………………………………………………………………
正直申しまして、内観は非常に厳しく、

顔ににきびが毎日のように出て、ひどい顔をしていました。

まるで内から悪いものがでてくるように。

 

母に対する内観は、

幼少期から『先生』としての母のイメージが強く、

優しくされたい、甘えたいという想いが、

ずっと心の奥深くに、

今も眠っていたということに気づかされました。

 

そうすると職場での私の態度が、

極端に上司や先輩に甘え、

極端に後輩やお客様に厳しいということも気づかされ、

前者は正に幼い頃の自分の欲望、

後者は私が幼い頃の母の態度と

あきらかに重なるということにも気づいてきたのです。

 

また父に対する内観は、

極端な教育パパと

極端な可愛がり方をするパパと

両面にとまどいました。

が、とにかく教育面では、父自身の経験から、

生きていくためには学歴が必要という

親心からだと気づかされました。

 

特に父から期待されていた私は、

大学受験に失敗した時から負い目を感じ、

大学時代から現在までのすべての想いや欲望や行動が

「父に認めてもらいたい」

という我欲からきているものだということも

しっかりと気づかせていただきました。

 

公私共に、これからの人生を豊かに

意義のあるものにしていく為にも、

(あとは自分で自分を苦しめない為にも)、

常に我欲と向き合って、過去の自分と上手くつきあっていきたい。

 

そしてすべての方に感謝。

 

内観のご質問・ご相談承り中。Tel/Fax.076-483-0715

e-内観の無料相談・お問い合せフォームは、お客様の個人情報を保護するためにSSL対応です。
>SSL対応無料相談・ お問い合せフォームへ

ページの先頭へ

家庭 熟年夫婦の魔物1  夫の浮気2  夫婦問題  離婚を繰り返さないために  嫁と舅・姑のトラブル  姑と別居  家庭の歪み  介護  トラウマ脱皮  虐待とトラウマへの挑戦  両親離婚後の子供  結婚反対されて  グリーフワーク  家族に優しくなりたい
教育 中学生  性非行  シンナー中毒  不登校  不登校保護者  いじめ  教員の自己啓発  生徒指導教員  小学校で内観  教員内観)  矯正界で内観
内観療法 病院で内観  過呼吸  過食  摂食障害  摂食障害者の体験記  家族の支援  娘の暴力1  家庭内暴力  父断酒と子供家庭内暴力  断酒  アルコール依存症の夫とその妻  ドラッグ  神経症  離人症  離人症2  双極 II 型 (そうとうつ)  不安感  うつ病  うつ病男性復職  教員のうつ  眼の不安と夢  無気力  ひきこもり  精神科医  ボーダー  大人の発達障害
自立 受験戦争後  大学教官と関係改善  殴られた記憶  留学先  生き甲斐探し  失恋  方向性を見失って
自己啓発 心理学教授  教育相談員  研究職定年  国文科院生  亡き人と生きる  集中内観を続けて  看護師    配偶者の死  死に直面  悩みを転じて  孤独感
仕事 上司  美容経営者スタッフ育成  ビジネスホテル支配人  社員研修  青年会議所で内観  メンタルヘルス  営業  人材育成  社員研修の内観応用方法  就職先で不採用のあと内観して採用  職場内の対人関係の気付き
宗教 禅宗僧侶・真言宗僧侶  修道女  一念  芸術と精神世界
海外 ヨーロッパ内観  国際内観学会
日常内観 トラウマ修復

臨床心理士・日本内観学会会員・内観医学会会員・日本心理臨床学会会員・元スクールカウンセラー・元大学学生相談員

内観研修ご予約・ご相談はお電話で。

北陸内観研修所では、臨床心理士の資格を持つスタッフが親切丁寧にご相談承ります。インターネットでの無料相談・お電話・ファックス・メールからの内観研修ご予約・ご質問・ご相談・見学 、本・カセットテープ等の販売はお気軽にどうぞ。
北陸内観研修所 Tel./Fax.076-483-0715

プライバシーポリシー

臨床心理士には、倫理規定が定められています。さらに個人情報、プライバシーにかかわることのご相談ですから、安心して内観研修できるよう北陸内観研修所の方針をご説明させていただいております。

研修要項

内観研修に関する費用・ご持参品等がご覧いただけます。事前に宅配便にてお荷物をおくられることも可能です。

営業時間・休日

お問い合せ時間 9:00〜19:30
電話、ファックスがつながらない場合、時間を置いてから 再度おかけ直していただくようお願い申し上げます。
原則年中無休ですが、学会参加などで休日にする場合もあります。事前にお問い合せくださいませ。

交通アクセス

列車・飛行機・自家用車をご利用の方は、 ご来所の際に交通アクセスと地図をどうぞ。

e-内観 WEB管理者

北陸内観研修所
〒930-1325 富山県富山市文珠寺235
Tel./Fax.076-483-0715
E-mail.info@e-naikan.jp
所長:長島美稚子北陸内観研修所 所長 長島美稚子


HOME内観で素直な心を図でみる、内観研修って?研修プログラム講座・懇話会・セミナー研修所概要サイトマップお問い合せ


Copyright © 2007 北陸内観研修所.All Right Reserved.
内観研修持ち物 交通アクセス 内観体験記 臨床心理士がカウンセリング 内観研修持ち物 交通アクセス e−内観 臨床心理士による心のリフレッシュをしてみませんか? 無料相談承り中