人間関係の悩みが増える現代社会。日本の職場におけるストレス要因では、人間関係のストレスが、毎年、ワースト3に入っています。
人は他人の目を気にしながらも、人との絆を求めます。仕事においても、自分の役割を認識して誰かと共に物事に取組み、支え合いながら目標を達成することで、やりがいを感じることができます。
上司と部下の関係は、仕事の質やパフォーマンスに直接影響を与えます。リーダーの在り方によっては、部下の成長速度がグンと伸びるケースが数多くあります。しかし、「関わりが不適切だとハラスメントと言われるのではないか」という不安から、部下との関わりに消極的になる上司もいれば、熱心な指導がいきすぎて、部下を追いつめてしまう場合もあります。
晴れ晴れとした気持ちで仕事をしたいのに、実際は周囲との関わり方が分からず、悶々と仕事をこなす日々。このような状況を打開したいがために、「リーダーシップを発揮するために、部下への接し方を知りたい」という声は切実です。
本ワークは、北陸内観研修所のコア研修プログラムである内観研修のノウハウを凝縮して作成しました。この全8回の蓄積型グループワークは、単にスキル・ノウハウのインプットだけではなく、人に関わるうえで必要な「人間力」を磨くことを目的としています。部下とのより良い関係を築きたいリーダーのための、自己啓発プログラムです。
受講対象 | ●管理職・チームリーダー |
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こんな社員に効果 | ●人材育成に課題を感じている上司の思考面にアプローチした研修。 自身のネガティブな思考・言葉・行動を振り返ることで認識し、部下への接し方・マネジメントのあり方を自分で気づき、改善するきっかけにする。 |
講師 | ●北陸内観研修所スタッフ 40年以上、主に社員研修の面談実績1万人以上の経験 有資格:公認心理師・臨床心理士・キャリアコンサルタント・認定内観面接士、等 |
プログラム | ①人間力(内観)と ②キャリア(仕事)と ③メンタル(心の健康) 3面からアプローチできるプログラム。 90分間× 8回 1グループ5名様まで |
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全8回蓄積型 グループワーク GRIP |
1回目 目的確認、ありたい姿と課題 2回目 「してもらっていること」の受容 3回目 してあげたこと、してあげたいことを言語化 4回目 自分の至らない点との対峙 5回目 部下の立場に立ち、思いやる心 6回目 自分のエゴと思考の偏りを制御 7回目 高ストレス時の柔軟な回復力 8回目 気づきから行動変容へ |
参照:内閣府「人間力戦略研究会報告書」
心のわだかまりと折り合いをつけて、信頼に基づいた対話を重ね、組織の皆と一体感を味わうことで、人間力が育まれます。その結果、利益として組織に還元されます。会社の未来を担う人財を育てるために、人間力を重視して自己啓発を研修に取り入れる企業が増えています。本プログラムも自己啓発の一つです。
部下にどのように関わったらいいのか分からないという上司の悩みを、解決に促します。
「部下を理解し、最強の味方になる」上司です。
A: 部下に対し自然に察することができ、気持ちに配慮しながら支えて成長を促す上司。
ストレスフルな状況下でも視野を広く保ち、チームで対処できる上司です。
A:上司が本ワークで得た知識・内省法を職場で活かすために、ワークで必要な能力を体験的に学ぶ。
種々の体験を継続的に積み上げ、本人自ら検証を行うことのできる蓄積型体験学習を展開します。
各回での気づきを職場に持ち帰り、部下との関わりで実践して自信をつけます。
次に、前回に加えた本回の課題に取りくみ、全8回終了時に向けて人間力が高まっていきます。
要望に応じます。おすすめは1回90分、月ごとに8回実施です。
料金 (税別) |
●グループワーク1回90分につき5万円(一人当たり1万円)●5万円×全8回 40万円(分割あり) テキスト代2500円 ※実施日数・旅費は応相談 |
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オプション | パーソナル面談 50分×半年間(1回/月)など |
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