社員研修で集中内観に来られた40代女性の感想文です。
幼少期の気づき
幼少期は暗く冷たい記憶しかないと思っていました。けれど真逆ででした。
温かくやわらかな明るい時代だったと気付き、たくさんの愛情をかけてもらっていたと思い出し、安心しました。
新しい思い出
私は、田舎がありません。その事も夏休みの嫌な記憶の1つでした。今回、小学生時代を調べて、内観研修の6日目、7日目には色鮮やかな幼少期に変っていました。
内観所で過した1週間が私の大切な思い出の1つになりました。
姉との関係
「姉に対する自分」を調べた1回目の時、あまりにも真っ黒で、今、思い出してもビックリします。
長島先生の「お姉さんは、こわかった時一緒にいてくれたんじゃない?」という言葉によって、怖い伯父に対する恐怖がやわらぎ、その後の姉の存在の大きさに気付きました。 感謝と尊敬の気持ちが湧きあがり、心がなめらかな形になったようで安心し、大切に守っていきたいと言う想いがわきあがりました。
これから父と母と過せる時間は長くないかもしれませんが、両親が必死に守ってきた家族の絆を私たちが守り受け継ぎたいと思います。
感謝と決意
そして、今回内観研修に行かせていただいた社長をはじめ会社の皆様に 深く感謝し、私に出来る仕事を精一杯やらせていただこうと強く決意できました。
北陸内観所の皆様、本当にお世話になりました。ありがとうございます。
お体に気を付けてお元気でいて下さい。