
社員研修で集中内観に来られた20代男性の感想文です。
母への感謝、そして自分自身への気づき
内観を通して、母がこれまで自分にしてくれていたことのありがたさを、改めて実感することができました。
それだけでなく、自分の特性や性格についても、過去を振り返る中で少しずつ理解できるようになってきました。
内観に向き合う中で感じた戸惑い
1日目、2日目は真剣に内観に取り組もうという気持ちはありましたが、面接が終わるたびに「こんなことで何か変わるのだろうか」「何も感じられないのではないか」という疑問が浮かび、プレッシャーや申し訳なさを感じていました。
助言とともに深まっていく内観
しかし、所長や先生方から助言をいただき、「嘘と盗み」について考え続けるうちに、自分の考えが次第に深まっていきました。
幼少期から抱えていた心のモヤモヤが、少しずつほどけていくような感覚を得ることができました。
一人で抱え込まないという学び
内観を通して、今後改めていきたいと強く感じたことは、「自分だけで考え込まない」ということです。
家族では母や姉、職場では先輩や上司の意見に頼ることの大切さを学びました。
「迷惑をかけない」ことへの思い
これまで私は、「人に迷惑をかけないように生きよう」と自分に言い聞かせてきました。
もちろん迷惑はかけない方が良いですが、助言や意見を求めることを避けた結果、問題が大きくなり、失敗につながった経験があまりにも多かったことに気づき、自分自身をみすぼらしく感じました。
心を閉じていた自分に気づいて
途中で、「なぜ母は自分に聞いてくれなかったのか、心配してくれなかったのか」と考えることもありましたが、それは自分自身が心を閉ざしていたからだと気づきました。
「親の心、子知らず」という言葉がありますが、中学生や高校生の頃は、まさに「子の心も親知らず」という状況を、自らつくっていたのだと思います。
内観から得たこれからの生き方
この内観を通して、これから自分がどのように生きていくのか、そのヒントを得ることができました。
今後の生活や仕事の中で、今回の学びを活かしていきたいと思います。
家族へ伝えたい想い
年末には実家に帰れると思います。
母、姉、祖父母に、この1週間で考えたこと、伝えたかったこと、そして伝えなければならないことを、きちんと話せたらいいなと思っています。
1週間、本当にお世話になりました。ありがとうございました。