集中内観に来られた30代男性の感想文です。

幼少期の気づき

過去を内観していると、幼少期から「嫌なことを後回しにする」「報連相が出来ない」等で周りに迷惑をかけ続けている事に気が付きました。

母親との関係を調べると、3つ上の兄と2つ下の妹に挟まれ、充分に愛情をもらえず寂しい思いをした自分に気付きました。

愛情欲しさに友達を虐めたりイタズラをしたり、怒られても素直に謝ることができず、怒られることから逃げ回る性格になっていたことに気が付きました。

 

青年期の気づき

青年期には、遅く帰る息子を心配した母からの連絡を疎ましく思っていました。

「信頼してもらえてない」と感じ、心配を素直に受け止めることができず、母を拒絶し、反発し、報連相をしなかったと気付きました。

 

内観を終えて

今回の内観で素直になれない原因を知り、心のトゲが抜けました。今後の人間関係に役立てたいです。

１週間ありがとうございました。