心の偏りを自覚した女性社員
こころの余裕がある時に「自分に対峙」
集中内観を体験された方の感想文をご紹介致します。
今回の内観体験者は、新婚ほやほやの女性です。
ご結婚おめでとうございます!
さて幸せいっぱいな時に内観して、
何かいいことがあるのでしょうか?
会社の社員研修として内観に来られた30代女性に回答してもらいます。
彼女の内観後の感想文です。内観前は不満はないと述べていましたが、内観後は自己中心的を自覚しました。
幸せでこころの余裕がある時の方が、自分に対峙できます。
内観体験記 企業の研修で内観をされた女性社員
この7月に結婚をし、新しい仕事をはじめ、新しい土地で新婚生活を迎えるにあたり、内観は本当に良い経験になりました。
こちらに伺う前、内観について全く知らず、ただ会社の研修を受けに行こうという気持ちでした。
伺う前にいろいろ調べたのですが、正直なところ親子関係や人間関係に「何か」ある方には効果があるのかもしれないが、
夫に何の不満もない私にとってはあまり意味のないことなのでは?
と思ってきました。
でも違いました。
母がしてくれたこと、
父が思ってくれたこと、
姉の我慢、
おばあちゃんのやさしさを感じました。
それに対して私が相手にしてきたことはあまりにも少なく、そういった大きな優しさの中で不自由なく育てていただいたのに、家族をはじめまわりの方々に、なんて意地悪で、高慢であったかを思い知りました。
これから育ててくれた両親をはじめ、姉、夫、会社の方々、その他すべての方に感謝の心を持って接していきます。
何か自己中心的になったときには、この経験を思い出し、また、日々内観をして、自分と向き合っていこうと思います。
会社の研修で行かせていただいた社長はじめ会社の皆様にも感謝の気持ちでいっぱいです。
こういった気持ちにさせていただき本当にありがとうございました。
(早く家族や夫に会いたいです。会っていろんなことを伝えたいです)