
「
そんなふうに感じたことはありませんか。

職場では上司との関係に悩み、転職して環境が変わっても、
恋愛では最初はうまくいくのに、時間が経つと不安になったり、
友人関係でも、人と親しくなりたい気持ちはあるのに、
相手が変わっても、環境が変わっても、
そのような経験を持つ方は少なくありません。
人間関係には「心の土台」がある
私たちは悩みが生じると、どうしても原因を相手に求めがちです。
「あの人がもっと理解してくれればいいのに」
「あの人が変わってくれればいいのに」
「あの人さえいなければ楽になるのに」
確かに、相手側にも問題はあるでしょう。
しかし、もし同じような苦しみが何年も続いているとしたら、
家を建てるとき、まず基礎工事を行います。
どれほど立派な家でも、土台が不安定であれば傾いてしまいます。
人間関係にも同じことが言えます。
私たちは幼い頃、主に育ててくれた人との関わりの中で、
「私は大切にされる存在なのか」
「人は信頼できるのか」
「私はこのままでいても大丈夫なのか」
という感覚を少しずつ育てていきます。
心理学では、これを「基本的信頼感」と呼びます。
この基本的信頼感が育つと、
● 人を信頼しやすい
● 必要以上に不安にならない
● 失敗しても立ち直りやすい
● 相手との適切な距離感を保てる
といったことにつながります。
一方で、この土台が十分に育たなかった場合、
● 嫌われるのが怖い
● 見捨てられるのが不安
● 人を信じられない
● 認められたい気持ちが強い
● 相手の言葉に過敏に反応する
といった形で現れることがあります。
もちろん、親が悪かったと言いたいのではありません。
大切なのは、誰かを責めることではなく、
私たちは過去の人間関係を現在に持ち込んでいる
例えば、上司から少し注意されたとします。
ある人は、
「改善点を教えてくれたんだな」
と受け止めます。
しかし別の人は、
「自分は否定された」
「嫌われたかもしれない」
と強く落ち込んでしまいます。
同じ出来事なのに、なぜ反応が違うのでしょうか。

それは、私たちが現在の出来事だけを見ているのではなく、
幼い頃からこれまでの人間関係や体験によって作られた心のフィル
そのため、今の相手だけを変えようとしても、
内観が見つめるもの
内観では、現在の人間関係の問題を解決するために、
なぜ、現在の人間関係の悩みなのに、
それは、

特に母親や父親など、
そのとき、
「親が悪かった」
「親を許そう」
という見方はしません。
内観で見つめるのは、事実です。
母親について、
● 世話になったこと
● して返したこと
● 迷惑をかけたこと
を一つひとつ調べていきます。
すると、それまで当たり前だと思っていたことや、
そして、自分自身の人との関わり方も見えてきます。
人間関係を変える第一歩
多くの人は、人間関係を変えたいと思ったとき、
しかし、本当に変化が始まるのは、
人を責めることから離れ、自分の内側を見つめる。
そのとき初めて、
もしあなたが今、
「なぜ同じ人間関係の問題を繰り返すのだろう」
と感じているなら、その答えは現在の相手ではなく、
実際に人間関係が変わった方の体験
実際の体験談をお読みになりたい方は、こちらもご覧ください。
体験談一覧
https://e-naikan.jp/voice_cat/
欲しかったのは、親の「共感」だった
一人ひとりの体験は異なりますが、
気になった方へ
親との関係や、現在の人間関係の悩みについて、
内観とはどのようなものか、
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次回予告
次回は、「人を信じられない本当の理由」について、